夏は陽の光と共に目を覚まし、冬は陽が昇る前に目覚めて日の出を眺める。

6~8時間は睡眠をとる。

朝食の前にプラナヤーマ(呼吸法)とメディテーションをし、アーサナ(いわゆるヨガのポーズ)の練習を終わらせる。

消化のよい新鮮な食事を3食きちんと摂り、食事の時間は4時間以上空ける。

寝る前の3時間は食事をしない。

就寝前にはまたプラナヤーマとメディテーションを。朝よりは軽い内容で。

睡眠を誘導するために、ホットミルクにハニーとナツメグを入れてリラックス。

ぐっすり眠ってまた新しい1日が始まる。

毎日違う1日だけど、生活のリズムは決まっている。

 

あるヨギーニの1日。

言うまでもなく人間は、地球の、宇宙の一部であり、自然の一部であるのだから、自然のリズムで生活する。

新鮮な食事をいただく。

体と心をクリアにするためのルーティンを繰り返す。

人生はその積み重ねだと感じる生活です。

 

生活がこんなにもルーティン化されていると、毎日来る日も来る日も同じ1日のようで、なんだか刺激がないような、うんざりするような、そんな印象を持たれるかもしれません。

でも、同じことを繰り返すことで、毎日の同じ行為が、毎日少しづつ違うことに気が付くし、日々少しづつ進化していることに気が付くこともあるし、ちょっと調子が出ない日だということを敏感に察知することもできやすくなります。

そして、自然のリズムになるべく寄り添うことで、生命力が満ちてくることは間違いない事実。

すごく疲れたときに自然が恋しくなるのは、それを説明しています。

 

でも現代社会に生きる私たちは、とてもじゃないけどここまで完全にヨギーニな生活は難しい。

だから、自分なりに、自分のために、リズムを作る。それをルーティン化する。それを継続する。

ルーティンを続けることで、毎日の自分の変化、進化を図る指標ができる。

 

別に進化していくようなルーティンでなくてもいいんです。

何か毎日のルーティンを作って生活のリズムを確保すると、体も心も軽くなるし、知ってるようでよくわかっていない自分自身のことを理解していくヒントになります。

生きていればやる気が出ない時もあるし、何もしたくないような日が続いて自分を嫌いになる日もあります。

そんなとき、「最低限それはやる」というリズムがあることが、何かの助けになることもあるはず。

絶好調なとき、ときに調子に乗りすぎたり、自分を自分以上に大きく見せたり、いい格好しようとしたりすることがあるかもしれません。

そんなときも、リズムを守ることでちゃんと自分を保つことができるはず。

 

ヨガを続ける理由を聞かれたとき、すごくすごく考えて出た私の答えが、これでした。

 

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